開花時期
春〜夏(3〜5月)
原産地
フィリピン
科名
マメ科
育てやすさ
上級者向け
花言葉
Hanakotoba
私を忘れないで
ヒスイカズラの花言葉は「私を忘れないで」。その凛とした姿や歴史的な背景から、この言葉が贈られてきました。花言葉を知ることで、ヒスイカズラへの眼差しがほんの少し変わるかもしれません。
この花が示すもの
Keywords
豆知識
Trivia
ヒスイカズラはフィリピン原産で、自然界では極めて珍しいターコイズブルーの花を咲かせます。絶滅危惧種に指定されています。
神話と伝説
Mythology
フィリピンの伝説では、ヒスイカズラは海の女神が恋人を待ちながら流した翡翠色の涙から生まれた花とされる。自然界で極めて珍しいターコイズブルーの色は、コウモリによる受粉のために進化した結果である。森林伐採で絶滅の危機に瀕しており、「消えゆく宝石」と呼ばれている。
心に届く言葉
Words for You
「人は去っても、与えた愛は残る」 ── ターシャ・テューダー
「誰かの心に残ることこそ、本当の意味で生き続けることだ」 ── バーディ
「思い出の中にいる人は、永遠にあなたのそばにいる」 ── A・A・ミルン
花占いメッセージ
Fortune Message
あなたの存在は、出会った人の心にちゃんと刻まれています。たとえ連絡が途絶えても、離れていても、あなたのことを思い出してくれる人がいます。そして、あなたが大切に思っている人も、きっとあなたのことを想っています。
相性の良い花
Compatible Flowers
ヒスイカズラの色別花言葉
Color Meanings
ターコイズブルーのヒスイカズラ ── 「私を忘れないで」
ヒスイカズラの花は宝石の翡翠そのもののターコイズブルー。自然界に存在する青の中でも最も鮮やかな部類で、見た人の記憶に深く刻まれることから「私を忘れないで」の花言葉が付きました。
ヒスイカズラを贈るとき
Gift Guide
ヒスイカズラは切り花としては流通しません。フィリピン固有のつる性植物で、温室でなければ栽培できないため、贈り物にする場合は植物園の写真集・絵葉書・押し花のフレームなどがおすすめ。「私を忘れないで」のメッセージから、海外赴任で離れる相手・卒業して旅立つ友人・故郷を離れる人への餞別に向きます。本物の花そのものを贈る代わりに、開花情報と合わせて植物園のチケットを贈るアイデアも喜ばれます。
ヒスイカズラの育て方
Growing Tips
ヒスイカズラは熱帯性のつる植物で、家庭での栽培はほぼ不可能。温度15度以上・高湿度・つるを伸ばすための支柱を必要とし、開花までに数年かかります。日本国内で開花させているのは大型温室を備えた植物園のみ。種子からの栽培も非常に難しく、挿し木で増やすのが一般的です。
ヒスイカズラの名所
Famous Spots
日本では兵庫県の淡路夢舞台温室、東京都の夢の島熱帯植物館、神奈川県の川崎市夢見ヶ崎動物公園隣接の温室、京都府立植物園の温室で開花例があります。原産地のフィリピン・ルソン島では森林伐採で自生地が激減しており、保護区での観察ツアーが組まれます。
ヒスイカズラと文学
Literary References
学名「Strongylodon macrobotrys」は「丸い歯のある大房」を意味し、爪のような花の形と長く垂れ下がる花序に由来します。1854年にフィリピンで発見され、1880年代にロンドンのキューガーデンで初めて欧州での開花に成功。それ以来「ジェイド(翡翠)バイン」の名で園芸ファンを魅了してきました。
ヒスイカズラの文化的意義
Cultural Significance
ヒスイカズラは自然界では極めて珍しいターコイズブルーの花を咲かせる植物として、IUCNレッドリストの絶滅危惧II類(VU)に登録されています。受粉媒介者は夜行性のコウモリ。コウモリが花の根元の蜜を舐めるとき、頭が花粉に触れて運ばれます。フィリピン固有種ですが森林伐採で野生個体は激減しており、世界各地の植物園が保全プログラムを進めています。
ヒスイカズラを贈るなら
Flower Gift
ヒスイカズラの花束やアレンジは、誕生日や記念日のギフトとして親しまれています。楽天市場にはヒスイカズラを扱うフラワーショップが揃っており、予算やシーンに合わせて選べます。
※フラワーギフトとして商品化されていない花もあります。代替の花束をお探しの方は誕生花ギフトガイドもご覧ください。